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◇毎月第一土曜日 パティオ十番 次回は 5月7日(土) 詳しくはこちら
このマークは、CIなどのことばが使われはじめた30年前、「微笑の街」「ほほえみの街」「パティオ十番」のネーミング等々、JIN3作です。
Since1982.
←音符をクリックするとバリトン歌手 山本健二さんの 「赤い靴」が聴けます 。
誰もが知っている童謡「赤い靴」、この詩は大正10年(1921)に野口雨情によって書かれ、翌大正11年(1922)本居長世が作曲したものです。 この童謡にモデルの女の子がいることがわかりました。 女の子の名前は「岩崎きみ」、きみちゃんです。きみちゃんは明治44年9月15日、ここ麻布十番にあった孤女院(女の子だけをあずかっていた孤児院)で、わずか9歳で亡くなっていました。 商店街ではきみちゃんの不幸を繰り返さないように、メモリーモニュメントを平成元年2月、パティオ十番に建てました。像が出来たその日の夕方、誰かがきみちゃんの足もとに置いていった18円がきみちゃんのチャリティーのはじまりでした。きみちゃんの足もとに置かれた小さな貯金箱は、それからずっと途絶えることなく浄財が入れられチャリティーが続いています。 右側上のきみちゃんの目次から詳しくお読み下さい。
日本経済新聞 3月30日(土)夕刊に紹介されました きみちゃんのチャリティーのことが 日経3月30日(土)夕刊「こころ」欄に紹介されました。 平成元年2月から もう25年経っていたんですね。 若ぶっていた年令がバレてしまいましたが、そう25年前は若かったんですよ。 大勢のみなさまのご協力で、4月には24年度分(多分30万円)をユニセフに送ります。 世界の恵まれない子どもたちのためのきみちゃんのチャリティーです。 ほんとうに ありがとうございました。 記事はこちら→
青森県鰺ヶ沢町 東條町長来街
青森県鰺ヶ沢町の東條昭彦町長(写真右)と総務課の須藤久輝さん(写真左)が6月10日きみちゃんを訪ねて来街されました。 鰺ヶ沢町は世界遺産「白神山地のまち」として知られていますが、赤い靴の女の子きみちゃんの義父鈴木志郎さんの出身地でもあり、その縁で赤い靴の親子三人の像が平成22年に建立されました。 東條昭彦町長は「現在七ヶ所にあるきみちゃん像を結んで、親子の愛、命の尊さを語り継いでいきたい。横浜、日本平、麻布十番、留寿都、小樽、函館、そして鯵ヶ沢ときみちゃんを通して子どもたちのためのサミットを開きたいですね」と語っていました。 麻布十番がサミットの発信源になればいいのですが・・・。
「ともいき」TVは、 『人間・自然・環境』をテーマに特化したWEBメディアです。高画質の動画映像を通して、より多くの人に “ともいき”という新しい生活スタイル、『祖先と共に生き、人と共に生き、自然と共に生き、地域と共に生きる』ことの大切さを伝える新メディアです。特徴としては、高画質で手間隙を掛けた動画映像コンテンツが満載です。 私はこのインターネットTV『ともいき』に共感しています。それぞれのバナーから素晴らしい映像にリンクし映像の輪が拡がります。是非ご覧下さい。 仁3