赤い靴のチャリティー ( 2 ) 2007〜 麻布十番未知案内Home
◆ 赤い靴 目次 ◆・・・


平成元年2月、赤い靴の女の子きみちゃん像がパティオ十番に建てられました。きみちゃんのお話はそれで終わりませんでした。像が出来てから、また始まったのです。  像が出来たその日の夕方、誰かがきみちゃんの足元に18円を置きました。それがチャリティーの始まりでした。1日として途絶えることなく、きみちゃんの足元には幾らかのお金が置かれました。 納涼まつりでは、きみちゃんの傍らにチャリティー広場が作られ、子ども達へのチャリティーを呼びかけました。それから 28年、多くの人々に支えられたチャリティーの輪は、今日まで途絶えることなく続き、1円、5円、10円という小さな、けれどもとてもきれいな浄財の積み立ては、 毎年世界の恵まれない子ども達のために全額ユニセフに寄付されてきました。 2016年は30万円をユニセフに、2011年は東日本大震災の義援金として30万円をユニセフに送りました。 2016春までに子ども達のためにユニセフに寄付された浄財は 1174万円、阪神大震災の義援金に70万円、スマトラ大震災の義捐金として60万円をユニセフニ贈りました。 総額 1334万円にもなります。そして、今日も、途絶えることなくチャリティーは続いています。明治35年(1902)生まれのきみちゃんですから、もし、今きみちゃんが生きていたら、 もう110歳になっています。明治44年(1911)9月15日、9歳で亡くなったきみちゃんは、今も9歳のまま、私たちの心の中に生き続け、世界の恵まれない子ども達のために歩きつづけています。



2016  きみちゃんのチャリティー ご協力ありがとうございました

2016年 今年は30万円をユニセフに送りました。これまでの累計は1334万円になりました。
大勢のみなさまのご協力ほんとうにありがとうございます。これからも温かいご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成28年4月1日   赤い靴のチャリティー 世話人 山本仁壽



2015
  きみちゃんのチャリティー ご協力ありがとうございました


2015年 今年は30万円をユニセフに送りました。これまでの累計は1304万円になりました。
大勢のみなさまのご協力ほんとうにありがとうございます。これからも温かいご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成27年4月15日   赤い靴のチャリティー 世話人 山本仁壽


2014
  きみちゃんのチャリティー ご協力ありがとうございました


2014年 今年は33万円をユニセフに送りました。これまでの累計は1274万円になりました。
大勢のみなさまのご協力ほんとうにありがとうございます。これからも温かいご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成26年4月16日   赤い靴のチャリティー 世話人 山本仁壽

2013  きみちゃんのチャリティー ご協力ありがとうございました

2013年 今年は30万円をユニセフに送りました。これまでの累計は1241万円になりました。
大勢のみなさまのご協力ほんとうにありがとうございます。これからも温かいご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成25年4月17日   赤い靴のチャリティー 世話人 山本仁壽

 
2012  きみちゃんのチャリティー ご協力ありがとうございました
赤い靴のチャリティー 今年は25万円をユニセフに送りました  平成元年2月にきみちゃんの像が出来てから一日として途絶えることなく続いている「きみちゃんのチャリティー」は、 世界の恵まれない子どもたちのために全額ユニセフに送られています。これまでの累計は1211万円になりました。  大勢のみなさまのご協力ほんとうにありがとうございます。これからも温かいご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成24年4月19日 赤い靴のチャリティー 世話人 山本仁壽


UNICEF感謝状
日本ユニセフ協会から感謝状が届きました
4月11日に送った「赤い靴のチャリティー」に、4月23日感謝状が届きました。

 麻布十番商店街 「赤い靴チャリティー」 様
  
この度の東日本大震災緊急募金として、大変大きなご協力を いただき、心より感謝申し上げます。ユニセフ活動の多くが民間部門からの任意の募金によって支えられており、 この度の貴重な浄財によって、緊急・復興支援を待つ多くの子どもたちのために、さらなる支援活動を進めることができます。
あたたかいご支援に深く感謝申し上げます。

公益財団法人日本ユニセフ協会  会長 赤松 良子


Pray for Japan
2011  きみちゃんのチャリティー ご協力ありがとうございました

赤い靴のチャリティー 今年は30万円を東日本大震災の義援金として4月11日にユニセフに送りました。

きみちゃんのチャリティー、これまでの累計は1186万円になりました。大勢のみなさまのご協力ほんとうにありがとうございます。
また、この度の東日本大震災におきまして、被災された方々及び関係者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 
皆様に一日も早く平穏な時が訪れることを こころからお祈り申し上げます。

平成23年4月11日  

赤い靴のチャリティー 世話人 山本仁壽


◆ きみちゃんにお年玉  (*^・^*)  ◆
いつもご チャリティー協力して下さる「エッセンス ケイ」の赤羽香織さんからきみちゃんにお年玉を頂きました。 赤羽さんは2007年のオープン以来ずっとお店の受付にチャリティー箱をおいてご協力頂いています。 エッセンス ケイさん ありがとうございました。 (2011.1.4.)

◆ クリスマスプレゼント  ◆
「きみちゃんにあげてください」アンパンマンの絵の小さな紙袋を恥ずかしそうにさしだす はるかちゃん3才。 
「ありがとう きみちゃんきっとよろこんでくれるよ」おかあさんの浩子さん 
「きみちゃんのお話をしたら はるかもお手伝いするって言うので・・・」
はるかちゃん ありがとう。楽しいクリスマス 楽しいお正月を ね。   (2010.12.22.)

◆ いつもありがとうございます ◆
「少なくてゴメンナサイ」  十番商店街のM・ロマンのオーナー大村秀子さん。
「金額じゃなくて気持ちがうれしいです。本当にありがとうございました」。 大村さんはお店のレジの横に、きみちゃんの貯金箱を置いて募金に協力して下さっています。
本当にありがとうございます。きみちゃんのチャリティーと一緒に大切にお預かりして、来春一年分をユニセフに贈らせていただきます。  (2010.12.6.)

ランプ◆ きみちゃんに  (*^・^*)  ◆
いつもご協力して下さる「エッセンス ケイ」の赤羽香織さんからチャリティーにご協力を頂きました。 赤羽さんは2007.10月のオープン以来ずっとお店の受付にチャリティー箱をおいてご協力頂いています。このサイト「麻布十番未知案内」を見てきましたと言うと何かいいことあるかも・・・。  エッセンス ケイさん ありがとうございました。   (2010.6.17.)



きみちゃん像2010  きみちゃんのチャリティー(2009年度分) 4月22日 40万円をユニセフに送りました
 

平成21年度(21年4月〜22年3月)皆さまから寄せられました赤い靴の女の子「きみちゃん」のチャリティー、今年 (2009年度)は 40万円を世界の子どもたちのためにユニセフに送ることが出来ました。
これまでのチャリティーの総額は累計1156万円になります。 大勢の皆さまのご協力本当にありがとうございます。
心から厚くお礼申し上げます。 これからもよろしくご協力下さいますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。

平成22年4月22日   きみちゃんのチャリティー 世話 人 山本仁壽

領収証

5月8日 ユニセフからお礼状と
領収証が送られてきました→

◆ きみちゃんに夏のプレゼント  ◆
「はい、暑中見舞い!」 ときみちゃんの貯金箱をさしだす大村さん。 「いつもありがとうございます。大切にお預かりします」十番商店街のM・ロマンのオーナー大村秀子さん、 レジの横にきみちゃんの貯金箱を置いて、お客様にユニセフへのチャリティーを呼びかけて下さっています。大村さんは毎朝出社の時、パティオのきみちゃんに「おはよう!」と 元気に声をかけ、 きみちゃんの募金に協力して下さっています。 本当にありがとうございます。きみちゃんのチャリティーと一緒に 赤い靴イラスト 大切にお預かりして、来春一年分をユニセフに贈らせていただきます。   (2009.7.29.)

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領収証   
2009 きみちゃんのチャリティー33万円をユニセフに送りました

 
平成20年度(20年4月〜21年3月)皆さまから寄せられました赤い靴の女の子「きみちゃん」のチャリティー、今年は 33万円を世界の子どもたちのためにユニセフに送りました。 これまでのチャリティーの総額は累計1116万円になります。大勢の皆さまのご協力本当にありがとうございます。心から厚くお礼申し上げます。 これからもよろしくご協力下さいますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

2009年4月23日   きみちゃんのチャリティー 世話 人 山本仁壽

  後日 ユニセフからお礼状と領収証が送られてきました

◆ きみちゃんのチャリティーに お年玉 (*^・^*)  ◆
いつもご協力して下さる「エッセンス ケイ」の赤羽香織さんからチャリティーにご協力を頂きました。 赤羽さんは2007.10月のオープン以来ずっとお店の受付にチャリティー箱をおいてご協力頂いています。 このサイト「麻布十番未知案内」を見てきましたと言うと何かいいことあるかも。 エッセンス ケイさん ありがとうございました。 (2009.1.10.)

◆ 十番商店街のM・ロマンのオーナー大村秀子さんから ◆
昨年に続いて今年も11月 20日にボジョレー・ヌーボー・パーティーを開催、会場でユニセフへのチャリティーを呼びかけて下さいました。 「少なくてゴメンナサイ」「金額じゃなくて気持ちがうれしいです。 本当にありがとうございました」。 大村さんは毎朝出社の時、パティオのきみちゃんに「おはよう!」と声をかけ募金に協力して下さっています。 本当にありがとうございます。きみちゃんのチャリティーと一緒に大切にお預かりして、来春一年分をユニセフに贈らせていただきます。 (2008.11.21.)

2008 きみちゃんのチャリティー40万円をユニセフに送りました    

平成19年度(19年4月〜20年3月)皆さまから寄せられました赤い靴の女の子「きみちゃん」のチャリティー、今年は40万円を世界の子どもたちのためにユニセフに送りました。 これまでのチャリティーの総額は累計1083万円になります。大勢の皆さまのご協力本当にありがとうございます。心から厚くお礼申し上げます。 これからもよろしくご協力下さいますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。

平成20年4月21日   きみちゃんのチャリティー 世話人 山本仁壽 

ユニセフ



5月1日日本ユニセフ協会よりカードに添えてお礼状が届きました。

『永きにわたる麻布十番商店街「赤い靴のチャリティー」様のご支援に心よりお礼申し上げます。
日本ユニセフ協会 団体・組織事業部 副参事 二見 武』 と書かれています。

(クリック拡大)

★ 昨年10月にオープンしたばかりのアロマのお店「エッセンス・ケイ」の赤羽香織さん、 M・ロマンの大村さんと同じようにお店に貯金箱をおいてチャリティーに協力して下さっています。昨日募金を持ってきて下さいました。
  「少なくてごめんなさい。3月締めって聞いていたので、今日までの分」
  「ありがとうございます。新規開店で大変でしょう、本当にありがとうございます」
  「十番に来てはじめて赤い靴のお話を知りました。少しでも協力できれば・・・」
赤羽さんのお店「エッセンス・ケイ」は麻布十番3-7 新香飯店ビルの3Fです。ぜひ一度いかがですか。  (2008.3.8.)

★ 十番商店街のM・ロマン のオーナー大村秀子さんは11月15日にボジョレー・ヌーボー・パーティーを開催、会場でユニセフへのチャリティーを呼びかけて下さいました。
貯金箱 「一生懸命呼びかけたんだけれど、36,347円。少なくてゴメンナサイ」
「少ないなんてとんでもない、金額じゃなくて気持ちがうれしいです。本当にありがとうございました」。
「絵はがきも作っているの?これパーティー会場に持っていけばよかった」
「貯金箱もありますよ」  
M・ロマンさんの五店に私の手作りの貯金箱と絵はがきをおいて下さるそうです。心強い味方誕生って感じでした。大村さんは毎朝出社の時、パティオのきみちゃんに「おはよう!」 声をかけ募金に協力して下さっています。
本当にありがとうございます。きみちゃんのチャリティーと一緒に大切にお預かりして、来春一年分をユニセフに贈らせていただきます。 (2007.11.16.)


★ 2007 今年の納涼まつりは8月24〜26日に行われました。チャリティーひろばは今年も設置されませんでしたが、きみちゃんの横に置かれた机にはいつものチャリティー箱がおかれ、 多くの方がチャリティーにご協力下さいました。3日間のチャリティーの総額は¥54,594.でした。また、小金井市の菊地さん、台場の由本さん、十番の藤崎さん、 ほかにも3人の匿名さんからもチャリティーを頂きました。これらは毎日のきみちゃんのチャリティーと一緒にお預かりして、来春4月全額ユニセフに送らせていただきます。ありがとうございました。  (2007.9.9.).


小樽 親子像デザイン画★ 六本木のホテルアイビスで先日、『「赤い靴」きみちゃんアカデミー』という催しがありました。会への参加を呼びかけるリーフレットには、『童謡「赤い靴」の女の子きみちゃんの短く悲しい生涯から、親子、家族の絆、子どもの人生 をみんなで考えてみる、そして、そういう輪を広げていきたいと考えています。』と書かれていました。会の主催者から「きみちゃんについて、子どもたちのためのチャリティーについて話してください」と、きみちゃんについてのいわば語り部役を頼まれ、 その会に参加してきました。きみちゃんに興味を持 ち参加された方は15名、女学校の先生、主婦、大学生、少年院の教官、大学教授等々様々で、それぞれすでにきみちゃんのことはかなり詳しく調べている方でした。麻布十番と赤い靴の女の子きみちゃんとの出会いから話し始め、像の完成、チャリティーのはじまり、広がり、今、 そしてこれからと私の知っているきみちゃんについて話し、きみちゃんを通して出会った大勢の方々との交流の輪について、またそこから学んだいろいろな思いを話してきました。最後の質問の時、少年院の先生からこんな質問をうけました。 「今、五つ目、六つ目 、七つ目のきみちゃん像がそれぞれきみちゃんゆかりの地、北海道・小樽、札幌、青森県・鰺ヶ沢に計画されているそうですが、小樽と鰺ヶ沢の二つが今までのきみちゃん像と異なり親子三人の像と うかがいました。何故、親子三人の像なんでしょうか。親子の絆、親子の愛情を訴えるのなら、きみちゃんの母・かよさん、義父・鈴木志郎さんにはきみちゃんとは義理の妹になるお子さんもいる とうかがっていますが・・・」というものでした。 一瞬 ドキッとしました。新しい像が出来ることを、きみちゃんを知ってもらい、母子の絆の大切さを知ってもらう機会とよろこんでいましたが、親子三人の像をそのような観点から見ることをしませんでした。おそらく小樽、鰺ヶ沢の 親子像建設に関わっている方々も同じではないでしょうか。こんな応えを返したのですが、皆さんはどうお思いでしょうか。 「親子三人の像が出来ることを単純によろこんでいました。 きみちゃんのお母さん・かよさんは後に鈴木志郎と再婚して、きみちゃんの義妹にあたる「のぶさん」「その さん」、子どもたちに恵まれていますね。そうですね、親子、家族の絆を考えると言うのでしたら、確かに三人の像でなく家族五人の像になりますね。でも、こう考えたらどうでしょうか。 のぶさん、そのさんたち妹は、ご両親のかよさん、志郎さんとずっと一緒でした。開拓農場、郵便配達、炭坑夫、樺太で 伝道師としての布教活動と厳しい生活だったようですが、親子一緒に苦労をともにし、また楽しみもともにして過ごしたのではないでしょうか。 きみちゃん一人が、三才で宣教師ヒュエットさん夫妻の養女にだされ、五才で孤児院に預けられ九才で一人寂しく亡くなっていたのですから、今、親子三人仲よくならんだ像を創って、きみちゃんゴメンねと言いながら亡くなったかよさんの思いを、 親子の絆の大切さをきみちゃんを通して伝えていく。私は親子三人像の建設委員ではありませんが、そのように思って頂ければきっときみちゃんもかよさんも志郎さんも、よろこんでくれるのではないでしょうか」。 (カットは小樽の親子像の予定デザインから 2007.7.11.)


ユニセフ領収証
2007 きみちゃんのチャリティー 430000円をユニセフに送りました。
 

2006年これまでの累計1000万円になった「赤い靴のチャリティー」は、2006年4月1日から2007年3月31日までに
436,096円の温かなチャリティーを集めることができました。本日、世界の恵まれない子どもたちのために43万円をユニセフに送らせていただきました。これまでの累計は1043万円になりました。 皆さまの温かなご協力に心からお礼申し上げます。 これからもよろしくお願い申し上げます。


平成19年4月16日 赤い靴のチャリティー 世話人 山本 仁壽

チャリティーひろば写真★2007.6.1.カルカン・マガジン「猫の街案内」
★2007.6.1.和光情報誌 「チャイム銀座」 6月号 パブリックアート
★2007.4.21.東京新聞 「TOKYO どんぶらこ」 麻布十番紹介
★2007.2.18.朝日小学生新聞が「赤いマフラー」を漫画で紹介
★2007.2.16.東京MXTV ニュースで「赤いマフラー」放映
★2007.2.3. 朝日新聞 朝刊 社会面 「赤いマフラーのきみちゃん」



◆ 2006年以前のチャリティーについては 「赤い靴のチャリティー (1)」 をご覧下さい
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