七つのきみちゃんの像 ― 麻布十番 ― |
麻布十番未知案内 Home |
◆ 赤い靴 目次 ◆・・・ |
赤い靴の女の子「きみちゃん」の像は、麻布十番のほかに、生まれ故郷の静岡県日本平山頂、歌詞に読まれた横浜の波止場・山下公園、母かよさんが入植した開拓農場のあった北海道留寿都村 、かよさん夫妻が晩年を過ごした北海道・小樽市の運河公園にあります。平成 21年8月7日、新しくに6つ目の像が函館に出来ました。函館はきみちゃん、かよさんがはじめて北海道に渡ったところです。
そして、平成22年11月3日、青森県鰺ヶ沢町に「赤い靴の女の子 記念像」が完成除幕されました。7つ目の「きみちゃん像」です。
|
|
佐々木 至 作 1989.2.28.完成
パティオ十番にあるきみちゃんは身長わずか60cm、ブロンズと赤御影石で出来ています。
台座は白御影石で70cmですから、全体でも高さは130cmです。
「うっそー、こんなに小さいの!」 っていわれますが、
嘘じゃありません、小さいから可愛いんです・・・ 。
きみちゃんの物語、 詳しくは 「赤い靴」のページをご覧下さい。
|
|
|
◆ きみちゃんの背中
2010.11.22.〜 パティオ十番周辺の街路灯の改修工事が行われました。きみちゃんが出来たのは平成元年 2月。街路灯のすぐ前に建てられたので、きみちゃんの背中は見ることが出来ませんでした。怪我の功名、工事のおかげできみちゃんの背中を見ることが出来ました。22年ぶりにきみちゃんの背中をながしてあげました。台座の後ろも真っ黒に汚れていました。正面から見たきみちゃんも街路灯のない背景がちがった雰囲気に見えますね。 |
|
|
←クリックするとバリトン歌手山本健二さんの歌が聴けます。 |
|
|