麻布十番納涼まつり

納涼まつり うちわ 1992〜201

1999からポスターデザインは宇野亜喜良先生にお願いしています。
ポスターと同じイラストのうちわもいいですね。

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2015納涼まつりうちわ 
2015

今年の十番まつりのモチーフは人魚にしました。

だから、浴衣の人魚は、アンデルセンではなくて、

小川未明の「赤いろうそくと人魚」の感覚です。

今年の秋、プロジェクトニクスの劇団で、寺山修司の「人魚姫」を

公演するのですが、演出家の藤田俊太郎氏は

2011年の東日本大震災へのオマージュとして、

海中のシーンでは東北の祝祭的なイメージを採り込もうと言っています。


ぼくは舞台美術を担当します。そんなことも、

ぼくの中で連帯して麻布十番も和風の人魚になった次第です。

公演は9月18日から池袋の東京芸術劇場シアターウエストで始まります。



宇野亜喜良
うちわ2014

2014

できれば毎年違った情景を設定しようと 昨年の海岸を森の中に移しました

森の木々を描いてはいないけれど 鹿がいてそれで森のつもり

鹿の角を装飾的にしたので 少しクリスマスのトナカイの気分が出てしまったような気もします

女の子はディアナ ギリシャ神話の月の女神で 狩猟の神でもあるようです

午後3時から夜にかけての祝祭なので

夜のシークエンスを描こうと思って 月の女性を描くことにしたのです

手に弓を持っているのは狩りをする女神の象徴ですが

むしろ動物たちと友だちでもある少女を描いたつもりです



宇野亜喜良


納涼まつり うちわ 2013 


2013




  「恋と言うには あまりに稚く バラを見つむ」   

修司









宇野亜喜良
うちわ2012 


2012

 「夏まつり 浴衣にミュール 金魚の娘」

 二年ぶりで納涼まつりが再開されることになりました。
路面店の参加システムが変わったりして、今回の祝祭は新感覚のものになるはずです。
 そこで新しく生まれ変わるまつりの意味を、卵から誕生する女の子に象徴して、こういうイラストレーションになった次第です。
 金魚すくいは懐かしくレトロ風で、夏の風物詩でもあるような、ここではシュル・レアリスティックな空中浮遊魚でもあります。句は、最近の女の子の、浴衣にネックレスや、ミュール(西洋風つっかけ)の風俗を、可愛い金魚のダブルイメージにしたものです。

宇野亜喜良

 

2011

東日本大震災のため納涼まつりは自粛、中止されました。ポスター、うちわはありませんが、お扇子をつくりました。

扇子2011


うちわ2010

うちわ2009

うちわ2008

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うちわ1998

うちわ1997 うちわ1996
うちわ1995 うちわ1994 うちわ1993

うちわ1992

 

1991 以前のうちわが残っていません。
組合に?
あるわけないじゃん 
(-.-)   
私が持っているポスター、テレカで
雰囲気を
想像して下さい。

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赤い靴

 
1991

ポスター1991

「冷やし麻布 お食べ」

1990

ポスター1990

「麻布マグニチュード8.24」

1989
ポスター1989

1989

ポスター1989

「幸せは 歩いて来ない。
だから 麻布へ行くんだよ」

1988

ポスター1988

「RASHAY らっしゃい・・・」

1987

ポスター1987

「らっしゃい・・・」

1986

ポスター1986

「星が舞い降る夏の宵 やっぱり十番が一番」

1985



ポスターもチラシもない〜〜!

 

赤い靴

1984

ポスター1984

(ポスターがないのでチラシから)

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