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歴 代 略 譜 |
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世代 |
遷 化 |
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開山 |
法仙院日要大徳 |
寛文元年(1624)麻布今井村に一宇を建立 | 寛文 9年(1665) |
二世 | 慈眼院日就大徳 | 麻布宮村町藪下に2割増を以って替地を命ぜらる。 | 貞享 5年(1688) |
三世 | 受清院日厚大徳 | 八品門流の僧侶 | 享保元年(1716) |
四世 | 本受院日等大徳 | 日晄師御指南 | 享保18年(1733) |
五世 | 世尊院日成大徳 | 日體師御指南、現在の大隈山へ引寺する。中興の祖 | 天明 5年(1785) |
六世 | 辨正院日趣大徳 | 日啓師御指南、四世日等大徳の弟子 | 明和 8年(1771) |
七世 | 冷寿院日欣大徳 | 住職歴20年、文化2年(1805)表門、本堂再建。 | 文化13年(1816) |
八世 | 勤求院日詳大徳 | 本堂再建の借財を返済し庫裏を新規建直す。 | |
九世 | 要題院日従大徳 | 越後国山崎に生れ、日済聖人御弟子、在職8年 | 天保 9年(1838) |
十世 | 安住院日敬大徳 | 越後国長岡本妙寺歴代の弟子、在職9年 | 嘉永 3年(1850) |
十一世 | 大法院日聴大徳 | 長岡本妙寺十六世安楽院日全の弟子、在職5年 | |
十二世 | 勇謹院日孝大徳 | 越後国椿沢弘法院二世寿延院日量の弟子、在職3年 | 明治 3年(1870) |
十三世 | 玄悟院日亮大徳 | 本山塔頭寿妙院十二世息災院日茂忠善の弟子 | 明治44年(1911) |
十四世 | 勤修院日幸大徳 | 誠諦寺歴代より転住 | 明治 7年(1874) |
十五世 | 教聡院日住大徳 | 日良の弟子、僧名行円、越中国袋村松永家に生れる | 大正 8年(1918) |
十六世 | 一乗院日研大徳 | 明治20年本堂庫裏大修復時の住職 | 明治22年(1889) |
十七世 | 顕寿院日進大徳 | 僧名梅田教厳、長岡本妙寺二十世より転住 | 昭和23年(1948) |
十八世 | 本力院日勤大徳 | 僧名笹川契行、大正4年庫裏創建百年記念修復を遂行 | 大正13年(1923) |
十九世 | 恭謙院日敬大徳 | 大正14年住職、昭和19年権大僧正、宗務総長を勤む | 昭和34年(1959) |
二十世 | 謙明院日雄大徳 | 日敬大徳次男、日大三高教諭、野球部監督。日敬聖人遷化により昭和34年二十世。宗務院財務部長、平成12年権大僧正。在職34年、平成13年隠居。 | 平成15年(2003) 10月5日遷化 |
現 | 西山英仁 聖人 | 平成13年3月二十一世。 |